秩父鉄道長瀞駅は、1911年(明治44年)、秩父鉄道が親鼻橋付近まで開業した時に「宝登山駅」として開業しました。
宝登山駅(現在の長瀞駅)から先は、当時は現在の線路ではなく、すぐ東側を並行する南桜通りが線路で、自然の博物館や月の石もみじ公園の前を通っていました。さらに親鼻で荒川を越えるルート(現在の荒川橋梁)でなく、もう少し先まで行ってから荒川を越えて秩父へ向かう計画でした。現在の南桜通りは、その名残です。 |
長瀞駅は、開業時のまま残る木造建築駅舎が特徴で、1997年に「関東の駅百選」の第1回目の選定で選ばれた26駅のうちの1駅です。駅前には埼玉の偉人・渋沢栄一による「天下の勝地」石碑や長瀞観光をより役立てる手助けとなる長瀞町観光協会があります。 |
長瀞駅への所要時間
SLパレオエクスプレス |
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SLパレオエクスプレスは、例年、3月下旬頃から12月上旬頃まで、土休日を中心に運行しております。 SL運転スケジュール |
秩父鉄道を走る車両 |
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6000系急行電車(旧西武101系) |
秩父鉄道を走る車両 |
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5000系(旧都営6000形) |
秩父鉄道を走る車両 |
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7000系(旧東急8090系) |
アクセス
長瀞駅まで、当館から徒歩3分です。