春の花物語
桜は、日本を象徴する花の代表であり、古来より人々に愛され、多くの和歌にも残されてきました。「花」と言えば「桜」を指すほどで、秩父音頭の歌詞にも「花の長瀞 あの岩畳」とありますが、この「花」は、…
桜は、日本を象徴する花の代表であり、古来より人々に愛され、多くの和歌にも残されてきました。「花」と言えば「桜」を指すほどで、秩父音頭の歌詞にも「花の長瀞 あの岩畳」とありますが、この「花」は、…
秩父・長瀞には40軒ものいちご農園があります。寒暖差が激しい気候がいちごをよりおいしくしていて、穴場のいちご狩りスポットです。 新品種である「紅ほっぺ」や「やよい姫」をはじめとしたいちごがたくさん採れます。 各農園・生育…
日本武尊が山頂を目指した時、賊に火矢を打たれて辺り一面が火の海に…。そんな時に神犬が火を消し止めたことで日本武尊は窮地を脱し、山頂にたどり着くことができます。山頂に神を祀り「火止山(ほどやま)」と付けた名が、のちに「宝登…
1900年以上鎮座し、年間100万人の参拝者が訪れます。日本武尊が火の海の窮地に陥った際に、神犬が火を消し止めた伝説が残ります。日本武尊が山頂に神を祀り、火止山(ほどやま)と付けられた名が、後に宝登山(ほどさん)となりま…
秩父鉄道長瀞駅は、1911年(明治44年)、秩父鉄道が親鼻橋付近まで開業した時に「宝登山駅」として開業しました。 長瀞駅ガイド 宝登山駅(現在の長瀞駅)から先は、当時は現在の線路ではなく、すぐ東側を並行する南桜通りが線路…
7月16日(火)は「7(な)が・10(と)・6(ろ)」で、長瀞観光の日です。 7月16日にちなんだプレゼントやサービスが各施設、協賛店にて行われます。 長瀞町郷土資料館(旧新井住宅)が、無料開放! 県立自然…
長瀞と秩父高原にカリフォルニアポピー(ハナビシソウ)と、シャーレーポピーの2種類のポピーが咲くスポットがあります。どちらも5月~6月にかけて見頃を迎えます。 長瀞花の里 ハナビシソウ園 国道140号線から宝登山神社へ向か…
岩畳が続く荒川を、船頭さんが舵をとる船で下ります。流れの激しい箇所ではスリルを、流れのゆるやかな箇所ではその流れと景色を楽しめます。長生館より徒歩数分の場所に船着き場所があります。 船頭さんのガイドを聞きながら、変化に富…
水のしずくが凍って、軒下などに棒状に垂れ下がったものを氷柱(つらら)と言います。 秩父地方は降雪は多い地域ではありませんが、寒暖差が激しく冬の朝晩は大変冷え込みます。そのような環境下でできあがる「氷柱スポット」が、地域に…
長瀞は「地球の窓」とも言われます。 それは2億年以上も昔、海の底、20~30kmの地層が数千気圧の圧力と高い温度によって「結晶片岩」という岩になり、それが長い年月をかけて隆起し、荒川の水の流れに磨かれて、深い地中の姿を地…